周りがタチウオを狙っている中、一人だけアナゴを狙う男の話

釣行記
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どうもこんにちは、妖怪アナゴさらい おきたです。

 

 

以前、嫁さんが職場の常連のお爺さんとこんな会話をしたそうです。

 

ヨッメ「うちの旦那も釣りが好きでしてー。タチウオじゃないみたいだけど」←よく分かってない

 

客「マジか、この時期にタチウオ以外を狙うのはアホやぞ。」

 

 

うおーい!!待て待て!アホて!!いや当たってるけど!!チョット待って!!

曰く「タチウオが集まるこの時期は他の魚は逃げてしまうから」だそう。まあそれはごもっともではあるけども!!

そらあんな怖い顔したタチウオがウヨウヨ泳いでいても平気で表層を泳げる魚なんてそういないだろう。ボラとかは結構跳ねてるけど。

タチウオが寄ってきている中でウキフカセ釣りでサヨリかグレ釣るぞーなんて言ってたらまあアホと言われても仕方ない。いや、やったことないから釣れないのかどうか知らんけど。

でも世の中にはタチウオにビビらない魚ってのがいましてね。

それがタイトルにもあるアナゴですよ。カサゴなんかも大丈夫だろう。要は底物っていうか穴や根にいる奴。

 

さすがのタチウオさんもテトラの穴や砂の中に顔を突っ込んでカサゴやアナゴを狙うなんてリスキーな戦法を取ることはなかろう。

なのでアナゴやカサゴは問題なく狙えるんだけど、このタチウオ最盛期の中あえてアナゴを狙いに行く釣り人は珍しいのかもしれない。

昨日も例に漏れずアナゴを釣りに行きました。20時半に出かけたから若干アナゴのゴールデンタイムを過ぎてる感はあるけど、まあいいやろ。

 

 

なおその嫁の職場のお客さんは、俺が膝をぶっ壊して入院した時は心から心配してくれたらしいです。なんだ良い人かよ

自作アナゴ仕掛けの紹介!

今回は家にある中でも短い竿を2本持っていき、一方はブラクリを道糸に直結してサンマを付けて壁際に落とし込み、もう一方の竿は対アナゴ用オリジナル仕掛けを使いました。

 

 

右端の部分はセイゴ針が付いてるんですが、なんか絡まってますね

チューブを通すことでアナゴのような長物が暴れても絡まりにくくなる工夫を施してあります。

サビキカゴの中にはアナゴの大好物のサンマのミンチを詰め込んで、ニオイで彼らをおびき寄せるという作戦。

真ん中のチューブが通っていない部分にはスナップサルカンが通してあり、ここにサビキカゴをつなぐわけですね。

チューブなし部分はサルカンのおかげで抵抗なくスライド出来る様になっています。

これによって重いサビキカゴを使いつつも居食いしがちなアナゴのアタリも上手いことキャッチできるのだ。ドヤ

見切れていますが、チューブの左端の方にもスナップサルカンが結んであり、そのまま道糸に結んだサルカンと繋げばOKなので準備も非常にお手軽である。

 

作り方としては、

1. フロロカーボンハリス(6号)を40cmくらいに切り、片方にセイゴ針(8~12号くらい)を結びます。

2. 絡み防止のチューブを15cmくらいに切って通します。次にシモリ玉を通して、ウキ止め糸で固定します。

3. スナップサルカンを通し、その後2.と同じようにシモリ玉、チューブを通して最後にまたスナップサルカンを結んで終わり!

 

と、それほど難しくもないので興味のある方は是非!

 

アナゴの一番釣れる時間帯は日が沈んでから2時間以内という話もありますが、サビキカゴにサンマのミンチを詰めて沈めることでやや強引に釣ることが出来ます。

 

 

遅めの出陣ですが、まず1匹!!

釣り場について、仕掛けを投入したのはほぼ21時。アナゴのゴールデンタイムはとっくに過ぎた時間帯である。

冒頭でも触れたとおり、俺以外の釣り人はほぼ・・・というか全員ウキでのタチウオ狙いでした。

 

ここで、周りがウキでタッチーを狙っているときにアナゴを狙うときに気をつけなきゃいけない事は大きく2つ

 

一つはオマツリさせないこと。まあコレはどんな釣りでも同じですね。

もう一つは仕掛けを音を立てて投げ込まないこと。

特にタチウオなんて表層に集まる魚なんで、仕掛けを思い切りドボンと投げ入れたら間違いなくビビって逃げます。

ブラクリとかワームならまだしも、俺の使う仕掛けなんて特に重いからね。

なので今回はブッコミはNG、手前の壁際スレスレに落し込む作戦です。

 

上記の通り2本の竿を使い、片方にはブラクリ、もう片方は自作仕掛けを使ってひたすら待ちます。

 

1時間ほど粘ったあたりで、自作仕掛けを使った方の竿に付けた鈴が音を立てました。

 

イエーイ!!

 

よっしゃ!!狙い通りのマアナゴさんや!!

しかも結構型も良くて丸々太っていてめちゃくちゃ美味そう!!

 

また、写真を取り忘れましたがこの30分後にも同じくらいのサイズのアナゴがもう一匹来てくれました。

時刻は約22時。この時間帯はアナゴは釣れないというセオリーを見事にぶっ壊したぜ!フゥー!!↑↑↑

 

尚このとき、ファミリーでタチウオを狙いに来ていた人達が興味を持って近づいて来ました。

周りがタチウオしか狙っていなくて、しかも釣果も芳しくないところでなんか変なの釣ってるやつがいる。そりゃ気にもなるか。

 

 

お父さん「わ!すごい!アナゴですかそれ!?狙ってはったんですか?」

 

俺「そっすね。よくアナゴ釣りに来るんですよw」

 

お子さん「サビキで釣ったの?」

 

俺「そうだね、これはこういう仕掛けでね、自作したんよ」

 

お父さん「ほおー、凄い工夫してますね…。てかアナゴなんて釣れるんですね

 

はい、今回の「アナゴなんて釣れるんですね」頂きましたー!!

やっぱアナゴはまだまだその辺の堤防に普通にいる魚って認識は広まっていないみたいね。釣り尽くされても困るからマイナー釣りって扱いでも良いんだけどね笑

 

お子さんから「フライにするのー?」と聞かれました。それも良いな。まあ持ち帰ってから考えよう。

 

アナゴ2匹使った贅沢丼

アナゴを持ち帰ったまでは良いけど、この日はそのまま疲れ果てて寝落ちしました。

んで翌日の朝に調理することに。要するに今日ですね。えらくタイムリーな記事になりました。

 

 

良いサイズ

余裕でまな板からはみ出るアナゴ2匹。個人的にこのくらいのサイズが小骨も気にならず、身もたっぷり付いていて一番美味しいと思っています。

以前試したヌメリを落とす方法を今回も使って、背開きにしました。

 

開いた後、軽く熱湯を背中側にかけてヌメリを完全に落とし、片方は煮付けにしてもう片方は煮穴子にし、ほっかほかの白米の上にドンと乗っけて出来上がり!

 

穴子丼

 

随分重たい朝食になっちまった感は否めないですが、メチャメチャ美味かったです。多分店で同じメニューを出すとすればなかなかお高くなるのでは?

餌に使った1匹100円のサンマがアナゴ2匹に入れ替わるという現代の錬金術。やっぱアナゴ釣りはコスパの良い釣りですねw

 

ではっ!!

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