やりがいのない仕事はたとえ残業ゼロでも続かないという話

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どうもこんにちは、今の仕事は結構好きなおきたです。

 

 

こないだ職場の先輩から「もし前の職場が仮に残業時間がゼロだったら辞めなかった?」と聞かれました。

 

この質問はなにげにすごく難しい。

 

確かに辞めた理由の1つは残業時間の長さにあるけれども、他に辞めた理由がないと言ったら嘘になる。

 

人間関係もなんとなく息苦しかったし、退屈な会議や決済のスピードがやたらと遅かったりと他にも不満は沢山あったけど、何より仕事内容がどうしようもなく面白くなかった

 

あの仕事内容を思い出すと、正直残業時間がゼロだったとしても普通に辞めてたんじゃないかなって思う。

学生の頃は仕事に面白さは求めてなかった

就活生の頃の俺は「やりたいことは特にないし、やりたくないこともイマイチ思い浮かばない」というタイプで、仕事内容よりも待遇面を重視して就活していました。

 

「仕事内容よりも」というか、「待遇面しか」見てなかった。有給消化率や休日の数、残業時間の長さとか。

 

実際仕事の面白さより待遇面の方がこちらとしては何倍も大事だし、「仕事に面白さなんて求めてねえッスからwwwwwwwwww」なんて就活生の時も新入社員の時も思っていました。

 

仕事が面白くなくてもプライベートを楽しめればそれで良いやと思っていて、今でもそれはある意味間違ってないと思っております。やりがいは仕事じゃなくて趣味の中に見つけるのさ〜ってな具合に。

 

でもやっぱ限度ってもんがあるよね

 

 

1日8時間もつまらない仕事をやり続けるのってかなり地獄

前職での主な業務は「土壌試料をポリ瓶に量りとって、水を入れて6時間振り、上澄み液を濾過する」というものでした。

 

なんやねんその仕事って感じですね。

 

概要としては、とある土地に建物を建てるのでその土地の土壌に有害金属が含まれていないかを見るというもの。

土壌試料の化学分析をするには上記のように水を加えて機械で6時間振盪し、その上澄み液をろ過することで、その溶出液を使う必要があります。

俺らの業界では前処理と呼ばれていて、それだけ聞くと楽勝っぽいですが、その土地というのも毎回なかなか広大な面積なので試料の数が尋常じゃないのだ。

 

それに分析対象によってはある地点とある地点の計2〜5地点の土壌を混合したり、混合しなかったり、とてもややこしい注文が多く、

例えばヒ素はA地点とB地点を混合して、鉛はC地点とD地点と飛んでJ地点を、水銀の場合は…って感じ。

 

地点数も100を軽く超えていて、それぞれ混ぜ方もバラバラときてはサンプルの管理も大変である。

 

その辺はエクセルでどうにかしていたけど、実際の作業は人が手でやらなきゃならないから一日中土壌を量りとって水入れて振ってろ過して…ってのが毎日続きました。

 

つ、つまんねえ…!!

 

流石にこんな仕事が好きな人はそういないだろう。作業内容は恐ろしく地味なのに、管理も大変だから思考停止でできる作業でもないからもう2度とやりたくない。

 

そんな作業を1日8時間って、結構な拷問である。

 

もちろん他にも仕事は抱えているのでそっちの方もこなさなきゃならない。定時後に。

 

あと地味に全身が砂まみれになるのも嫌だった。そして土壌の余ったサンプルが倉庫の中を埋め尽くしていくのも結構なストレスである。

 

その辺を考慮するとたぶん定時で帰れていたとしても辞めてたんじゃないかな。少なくとも今の職場から前職に行ってあの仕事をしたらまず病むと思う。

 

大学の研究内容と全く違うことをしているのはそういうものだと思うし全然構わんのだけど、それにしたって化学系の学部を出といてこれはあまりにも面白くなさすぎた。

 

 

仕事が嫌すぎると無気力になる

仕事があまりにも苦痛だと、何もしない状態が最高の快楽に感じられてしまう。

 

というかもう動きたくなくなる

趣味の釣りで発散しようにも、その元気自体が無くなるのである。鬱病…まではいかなかったけど相当まずい状態まで行ったと思う。

 

趣味を楽しめなくなったらいよいよ辞め時ってのは昔ツイッターで見たけど、これは本当。時間的、体力的、精神的にも趣味ができなくなるのはマジで致命的だと実感しました。

 

寝てもHPは回復してもMPはそのままだから!

 

 

ちなみに前職の同期も残業がほぼなかったとしてもこの仕事は面白くなさすぎて辞めたいと言っていました。

 

最低1日8時間拘束されるなら、せめて苦痛じゃない、出来れば楽しい仕事にした方が絶対に良い。

 

趣味や好きなことを仕事にすると嫌いになるからやめた方が良い、なんて話をたまに聞くけどたぶんウソ。

 

それは元々そんなに好きじゃないか、好きなこととやることがちょっとズレてるとか、そういう感じだと思う。釣りは好きだけど釣具屋での接客はやだな、みたいな。

 

俺の場合は化学系の学部を出ているのでそこそこ実験や研究は好きな方だと思ってたけど、前職を通じて全然そんなことはないことが分かった。

 

まあ向いてないのが分かったというのもある意味収穫だと思う。大学生活にしろ前職にしろ無駄な経験だったとは全く思わない。

あと2年くらい早く気付いてさっさと出て行けばよかったとは思うけど

 

 

何が言いたいかっていうと、苦痛で仕方ない仕事を毎日続けるくらいならサッサと転職して、楽しめそうな、あるいは苦にならなそうな仕事を探した方が良いという話でした。

 

俺もあまり人のことは言えないけど、ツイッターとかで仕事の愚痴をこぼしつつ嫌々続けるのはホント精神衛生上よろしくないです。

 

転職サイトのスタッフに話を聞いてもらうだけでも一歩前進出来るし、かなり救われた気持ちになれるので、仕事で悩んでる人は転職を検討してみてはいかがでしょうか。

 

いつになくマジメな終わり方

 

ではではっ!





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